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2020年応援ソング「パプリカ」の作詞作曲は米津玄師!振付は菅原小春

いよいよ、2020年に開催される東京オリンピックまであと一年。

今年は、オリンピック前年ということで、様々な企画が行われます。

 

その一環として、昨年の夏から始まった、2020年応援ソング 

”パプリカ”についてまとめたいと思います。

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NHKサイト2020応援ソングプロジェクトより)

 

2020年とその先の未来に向かって頑張っているすべての人に贈る応援ソング!

このプロジェクトは「東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会

によって認証された「東京2020公認プログラム」です。

 

 

こちらはメイキング映像です。

メイキング映像の内容をテキストに起こしました。

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自分の子供の頃の記憶がテーマで、

自分が培ってきたいろんな感覚というか、

そういうものを凝縮して音楽にすれば

気持ちのいい音楽になるのかなと

そういうところから作り始めました。

 

 と、米津玄師さんはメイキング映像で語っています。

 

 

ユニット名の由来は、この曲を歌って踊る姿を米津玄師が

”風鈴”に例えて名付けたそうです。

 

ダンスの振り付けは、辻本知彦さんと菅原小春さん。

菅原小春さんは、昨年末の紅白で米津玄師さんが歌うバックで

踊っていて話題になった方ですね。

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 OriconNewsより

 

 

歌うのは、オーディションで集まった子供たち、Foorin。

オーディションで選ばれた"Foorin"のメンバーは、

小学校2年生から6年生までの5人。

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”最年少のムードメーカー” ちせちゃん(小2)

「お花十あそぎこくらい嬉しい。」

 

 

”ダンスの得意な元気印”、りりこちゃん(小3)

 「ちゃんと役目を果たしたいと思います。」

 

 

”優しい笑顔”のたけるくん(小6)

「とりあえず、とりあえず引っ張っていきたいと思います。」

 

 

”歌が大好きなしっかり者”もえのちゃん(小5)

「人を笑顔にできるユニットになりたいなって思いました。」

 

 

”パワフルにみんなを引っ張る”、ひゅうがくん(小6)は、

コーラス&ダンスを担当します。

「二人より五人のほうが安心した。」

 

 

(メイキング映像の中で)

彼らにとっても大きなチャレンジが始まりました

 

 

2020年のその先の未来、

こうなるといいなああなるといいなということを

日本のひとたちがいろんな夢をみています

その夢をみんなで応援していきましょう

っていうキャンペーンです、

 

元気を届ける人なんだ、ということを常に思いながら、

カメラの前にいてください。

 

 

・・・はい。と声を揃える5人。

 

ダンスを教えるのは、世界的に活躍するダンサーの

辻本友春さんは、

鏡を見て合わせるというのではなく、

踊っている同士が目を合わせたり、体を触れ合わせたりして、

共有していくことが大切かなと思います。と語り、

 

菅原小春さんは、

こっちに届けるということよりも、

5人がいかにエネルギーを作って、

見ている人も楽しいっていう気持ちが生まれる、と。

 

 

ダンスの練習のなかで、

まだ表現に対して、照れがある。

これは応援ソングだから、

一つのことに一生懸命やっている眼差しが見たいので。

本番を想定して、自分の歌や踊りを見て

頑張ろうって思えるような練習をしてほしい。

 

 

と言われ、5人の子供たちも自宅でダンスの練習をしたり、

ピアノを弾きながら歌うなどの自主練をしている様子が映ります。

 

 

・・・そしてレコーディング当日。

米津玄師さんとの初対面です。

 

すごい真剣なのが伝わってきますね。

5人の子供たちが歌って踊っている姿っていうものが

まわりまわって誰かのポジティブな力になるんじゃないかなって思います。

 

 

レコーディングの最中に米津玄師さんは語っています。

 

 

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”すべての人の背中を押す、パプリカです”

 

 

メイキング映像を見た後で、こちらのミュージックビデオを見ると

また違った見方ができるのではないでしょうか?

今後、米津玄師さん同様、パプリカも注目していきたいと思います。